最近購入した絵本についてのメモです。
テレビをガンガン付けてしまう我が家ですが(反省…)寝るときだけは1冊必ず絵本を読むようにしよう…!(そして絵本を読むと寝るというルーティンを娘に植え付けよう…)と奮起し、ここ1年は絵本を月1くらいでポチポチと購入しております。
イチオシはこぐまのくまくん
娘も私も現在No.1ヒットしている「こぐまのくまくん」という絵本。
小さなこぐまのくまくんが、お母さんと話したり、お誕生日パーティをしたり、月まで飛んでいきたいと願ったり…。大きな事件は起こらないのだけれど、読んでいてほのぼのとする内容です。お母さんに甘えるくまくんの、すがたや口調が、とてもとても愛らしく、4歳育児の辛さでささくれだった私の心に、ほんのり明かりを照らしてくれるようなそんな絵本です。娘もくまくんに感化されるのか、この本を読むととても甘えてきます。
お話は全部で4つに分かれていて、寝る前はどれか1本を読むようにしています。早くベッドに入ったときには2本読んだり。本のサイズ感もまたいいんですよね。おおきすぎず、小さすぎず。(16cm×22.5cm)
あまりにも気に入ってしまい、先月は続編の「くまくんのおともだち」を購入しました。これはくまくんが、新しいお友達〜人間の女の子のエミリー〜と出会うのですが、このエミリーもとても可愛らしく、読んでいてついほのぼのしてしまいます。
同シリーズの本があと4冊あるらしいのでポチポチ集めていこうと思います。
ねむりひめ(フェリクス・ホフマン)
表紙の絵に惹かれて、購入。このフェリクス・ホフマンという人の絵がものすごく好み!調べれば他にも狼と7人の子ヤギとか、絵本を出していらっしゃる模様。
グリム童話の眠り姫の話はオーロラ姫のお陰でざっくりとした内容は頭に入っている娘ですが、この絵本はなかなか文章が難しく、読んでいる間に娘は飽きました…。。。もうちょっと大人の女の子向けかな。パラパラとめくるだけでも、ウットリとため息が出るような本です。
からすのパン屋さん(かこ さとし)
娘が大好きなのは、カラスの親子で作った沢山のパンが載っているページ。ママは何パンが好き?などと話しながら繰り返し繰り返し読んでいます。私が好きなのはかめパンです。あとおもちパン。。
この本は読み聞かせの面ではちょっとやりにくいところもあるのですが、(途中で歌が入ったりする)お父さんとお母さんに子どもが4人も生まれて、パン屋稼業がおろそかになり、家がだんだん貧乏になっていく下りがものすごくリアルで胸に響くんですよね…。そこから家族でまた頑張ってパン屋を切り盛りしていくところもいい。。。
てぶくろ(エウゲーニー・M・ラチョフ)
これは娘が初めて行った小児科で読んであまりにも気に入ったようなので、購入しました。表紙の模様が東欧っぽくてなんとも言えず可愛らしい。お話もとてもテンポよく、ほのぼのしていてよいですね。
おしゃれキツネさんがオシャレで可愛い…!!あのエプロンワンピ可愛いよ〜。
と、ここまで紹介してきたの、よく考えてみたらもう「殿堂入り」みたいな絵本ばかりで恥ずかしくなってきた…改めて紹介するまでもないですね・・・。やはり売れている本には売れるなりの理由があるな〜!そしてまんまとはまっている我が家です。
4歳なので(もうそろそろ5歳だよ…)少しずつストーリー性のある絵本を取り入れていますが、難しい話は娘はすぐに飽きてしまうみたいです。
それにしても絵本選びってすごく難しい。Amazonのレビューが大絶賛だったから買ってみたももの、そんなにピンとこなかったり〜。それ以来、本屋に行って内容を見て、娘と選びながら買うようにしています。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ブログランキング参加中です。
いつも応援ありがとうございます。
「読んだよ~」のポチッ♪
クリックいただけると励みになります♡
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇